2011/09/08

信越装備考


信越の装備をごちゃごちゃと。

-前半-

     ■シューズ
     
     inov-8 x-tron 212 ? roclite??
     Newbalance MT101GTE(今のところ本命)

     →林道の多さ、斑尾山の下りのガレを考えると、ちょっと厚めのシューズを新調するか??
     →新調候補 inov-8 roclite 285 or 295/Montrail ローグレーサー/ロックリッジ?

     ■バック

     Nathan Speed 2R Auto cant Lily custom
     8oz ボトルx2 + softfrask x 1

     →背中の暑さ対策。とにかく疲労しないことをメインに考える
     →15kmに一回のペースでエイドが来るので、ギリギリで考えて500mlでも十二分に耐えれる。
     →逆に、あんまりガマンしない。後にツケが来るはず。

     ■ウェア

     patagonia air flow Sleeveless MRHC sp Model
     golite mesa trail 5 shorts
     Patagonia Ultra Lightweight Endurance Anklet Socks
     C3 fit パフォーマゲイター

     ■食料
     
     noon / マグマ / 水
     Vespa hyper 6本
     Honey stinger gel 6本
     マグマ 15g
     塩熱サプリ
     塩っぱい系なにか。たぶん、さきイカ数本

-後半-

     ■シューズ
     
     inov-8 x-tron 212
      →どのくらい体力が残ってるか知らないけど、後半は柔らかい土が多く走りやすい。

     ■バック

     salomon advanced skin 
      →寒くなるし、汗すって重くなるのデメリットを感じず背負えるはず。

     多分、nathan 8ozボトル + nalgene 400mlボトル

     実は、nathan HPL #028 + Nathan Speed 2R Auto cantで十分?
     →腰が疲れてる気がするから、ザックにチェンジするかな。。。。

     ■ツール類

     BD icon
     GENTOS SG-500

     --- 計600ルーメン

     ■ウェア

     patagonia air flow T-shirt MRHC sp Model
     finetrack Floodrush power mesh Sleeveless

    ARC'TERYX incendpants
     finetrack Floodrush power mesh 

     finetrack Floodrush active skin arm cover

     x-socks runenergizer

     montane slipstreamJKT
     SkyHighMountainWorks minimalist pants
     
     Outdoor reserch HELIUM JACKT(*雨予報なら)

     ■食料
     
     noon / マグマ / 水
     Vespa hyper 4本
     Honey stinger gel 6本
     マグマ 15g
     塩熱サプリ
     塩っぱい系なにか。たぶん、トレイルミックス的豆類

     ■予備

     単3電池*3
     リチウム電池*3

-アシスタントポイント-

     今回ありがたくも、T兄弟プレゼンツのアシスタントポイントに
     お世話になれることになったので、お世話になると思う品々。

     ARC'TERYX Velox sleeveless(暑さ対策、その1)
     noon tablet tube(予備)
     
     ARC'TERYX Motus Crew(後半着替え)

     ARC'TERYX Accelero JKT(寒さ対策、その1)
     montbell ULサーマラップフーディー(寒さ対策、その2)
     味噌玉(お湯に溶かして、お味噌汁。寒さ対策その3)

     電池類(予備の予備)

     スタッフザックに入れておいておけばかなり小さいはず。

2011/08/03

京北トレイル

久しぶりのブログです。

ネタはいっぱいあるのですが、とにかく写真をハイクじゃないと
撮影しない病気があるので、今回は、知人宅のホームパーティーに
向かうため、泡盛、電動工具など重いものをもっているので、
ハイキングで京北トレイルを行きました!

コースは、細野から、東周り(順コース)。
京北コースの開設当初、逆回りにトレランしたのですが、
その時は、キレイなトレイルだけど、とにかくロードが多い。。。
って、イメージだったのですが、今回のところは、一周したときは
暗かったし、もう帰りたかったしwであんまり覚えていなかったコースを
歩いてみました〜


結論から言うと、最高。

細野小学校からトレイルに入ると沢の横をてくてく。
結構涼しい日だったので、水につかることはしませんでした〜


滝又の滝!これ超カッチョ良かった
登ったら怒られるかな?

滝又の滝から少しのぼって、降りると、余野
そこから、ダブルトラックを登っていきます。

登ると言っても快適な登り

しばらく進むとこんな感じのキレイなトレイルが

ね?キレイでしょ?



茶呑峠に向かう下り
めっちゃ走りたい!けど、今日はゆったり山道を楽しむのが趣旨なので、
ゆっくりゆっくり下ってました。



ところどころ、こうやってトイレもありますです。

茶呑峠はちょっと登るのですが、登りきると、
山を巻いて水平なトレイルが延々と。これは六甲は森林管理堂、
比叡山は、比叡山ドライブウェイ〜弁天堂の水平トレイルに匹敵する
長さと走りやすさ。というか、マウンテンバイクはめっちゃ楽しいんじゃない?


杉ばっかって訳でもないんですよ〜


今回は、京都駅からバスにのったので、サブウェイなんかでお昼かって
担いで登りました。実は、このあとスコールにふられました。いや、ゲリラ豪雨かw

パラグライダー場があるんですけど、ホームパーティーの時間が迫ってきたので
町に向かって降りてゆきます。

これがまた、快適ダウンヒルなんですわ。ほんと。

こんな、杉のダウンヒルね。
走ったら、スピード3倍くらいに感じられること間違いなし!



途中で、割れてる杉発見。
これ、持っていくべきだった??

一応、マップでは14kmってコトになってます。
多分走ったら、1時間半から2時間くらいで走破できると思います。

京都駅から、細野までバスで1時間くらいかかるなど、アクセスの悪さが
気になりますが、ゴミとか、不法投棄とかまったく見当たらないし、
標識は一周トレイル並みの豊富さなので、オススメですね〜


 一応、注意点は杉林の中がメインルートなので、夕方にかかる場合は
ヘッデン、ハンドライトの装備は確実に必要です。

今度走りにこよ〜っと、行きたい人、この指止まれ〜ww

2011/04/26

にゅーばらんす雑感

MT101GTE と MT 10-minimus-



まずは、MT101GTEについて。
軽くて、足裏
感覚しっかりしてて、グリップも最高。このトレランシューはヤバイ。

数有るうす底トレランシューの中から、MT101GTEを選んだ理由は、

・フォアフット傾向に有るソールの反り形状
・ミッドソール内臓
・踵ホールド部分の高さが低いこと
・横アーチ部分から爪先にかけての尖りがゆるいコト
・ある程度ガードが効いてるアッパー
・アウトソールの張りの有る硬さ。

と、好戦的なソールパターン。

多分、NBのUKサイトにしか?展開されてないコトから、GTEの最後のEは、イングランドのEかと思っているのですが、さすがinov8のお膝元。

グリップ効かないとクツが売れないのでしょうか?

このソールパターン、マッドなトコに行きたくなる感じ。

ちょっと前まで、走る時に、足の接地時間を気にしていなかったので、速く走りたいと思うと、蹴りまくっていて走りにロスがあった分、ソールの減りが早い傾向にあったので、スパイクっぽいクツは貧乏人根性で避けていたのと、その昔、バイク乗っていた時に、ハイグリップタイヤは、大きなコーナーでは速いけど、小さいコーナーの連続のシーンでは、切り返しでのっぺりしていて遅いって経験から、単純なグリップの高さは速さには繋がらないと考えている節があるのですが、

裸足王子の指導の、足の接地時間を減らすと、ピッチを上がり、ロスを軽減し、筋力の疲労を低減できるということから、足の接地時間を意識するようになってから、ソールの減りが減ってきた=グリップへの依存度合いが減ったと考えて、ハイグリップうす底トレランシューの購入に踏み切りました。

と、値段。MT100に続いて、安いw

結果、相当良いですね。

裸足ランやVFFでのランで、ヒラメ筋の産声を聞いて以来、大事に育てているヒラメが、良い感じで使えるクツですね。

グリップ力も、その辺のトレランシューとは比べ物にならんくらい強い。

足腰の回転を意識してピッチを上げると、ソールの程よい張りで、
そもそも持ってる足のアーチによる反発をアシストして?
前に進める感じも感じられます(妄想かも)

一応、SuperFeetのブラックを入れているので、重さはUS8で240g程度。
重さ的には、Inov8のX-Talon 212にインソール入れてるのとほぼ同じかと。

弱点も一応。

だいぶ、ぬれやすいです。
土踏まずの半分くらいまでがメッシュなので、ぬれやすいですね。

と、MT100同様、踵のホールド部が、樹脂なので、人によってはすぐ脱げるとか
ひっかかるとかあるみたいです。

総評としては、戦闘力の面では文句無し。
攻める走りを支えてくれるので、今年のクツの中ではBest Buyの一つかなと。

---

そして、ミニマス。

劇的なシューズ。
どこに居ても、斑尾の土のトレイルを踏みしめている様な感覚。
足裏感覚は、裸足のビンビンダイレクトに伝わる、生の感覚とも、
VFFのちょっと固いもので守られてる、ちょっとダルな感覚とも違う、
柔らかいがしっかり路面状況を伝えるシューズ。

VFFがバネもダンパーも強い感じのショックだとすれば、
ミニマスは、プジョーとかの猫足系のしなやかなんだけど、
確実に路面情報を伝えてくれる感じ。

路面変化への反応を半端なく早くできるので、
「グネりそう〜だけど、取り戻せる」みたいなのが何度もありました。
これは、うす底シューズの一番の利点で、僕みたいに
左右の足首の靭帯がゆるゆるなひとには、助かります。

MT101GTEと比べても、反応速度できる速度が早い気がしているのですが、
それは、MT101GTEに比べて、上側の穴が一つ少なくて足首の自由度が高いとか
そのへんの理由かなぁ〜と思っています。

ミニマス気に入っているところは、

・フォアフット傾向に有るソールの反り形状
・ミッドソール内臓
・踵ホールド部分の高さが低いこと
・横アーチ部分から爪先にかけての尖りがゆるいコト
・フィット感最高のアッパー
・足の指で地面をつかむ様なコトが出来るアウトソールの柔らかさ

2足通してアントン・クルピッカの思想が好きという感じかも?

そして、ミニマス。アウトソールはビブラムなので、ビムラムの
クツを履いてらっしゃる方はお分かりかと思いますが、濡れた路面などは
ツルツルです。が、ココからがミニマスが普通じゃないところかな?と
思うのですが、足で地面を握って?(あくまでもこれはイメージ的な話)
グリップさせられるというか。

いや、多分、違うのです。

裸足で走っていて思うことなんですが、裸足ってグリップ気にならないんですよね。
地面を蹴らないので、グリップが関係ない走りになるのですね。
そういう機能がビブラムを一枚ではなく、円形を隙間を作って並べている
ソールで可能になってるのか、ミニマスはそんなにグリップ感(あえての"感")
悪くないです。

トレイルシューズでも、もっと悪いのあるので、むしろ良いフィーリングかもしれません。

重さはUS8で200gです。
MT101GTEと一緒にレースに持っていっても、水1リッターより軽いっすw

デメリットは、長時間走るとシューレースが緩むこと。
やっぱりこれ系のシューズは足ぴったりで買うのが良いと思っているのですが
ちょっと、3時間〜4時間走ると指が詰まりますねw

これは、NBのモコモコシューレースで解決かな?とか。

---

で、平尾台40kmどっちで出たかというと、ミニマスで出ました。
ドライコンディションだったからこそ、というか、グリップが
気になる走りではなくなったからか。。。。

実は、平尾台前に、トレイルは走ってないんですけど、
賀茂川をちょっとだけ走っただけなんですけど、17日のレースで、
13日の夜に買ったので、走ってる時間作れなかったのですが、
足入れした瞬間いけると思ったんでしょう、僕はw

結果は、筋肉も関節も痛くならず、完走。
平尾台、最大のポイントの登りの林道も足の重さを気にせず走れました。

ただ、後半バテた所で、体幹部の踏ん張りが効かず、前傾姿勢を保てなくなってくると、グリップ力でごまかす走りができず、かなり苦戦。

かと言って、ヨレているカラダでランニングホームを取り戻すのも辛くて、かなりペースダウンしてしまいました。。。

筋力スタミナの問題、追い込んだ時にチカラを出せるか出せないかって
問題ですね。

とわいえ、去年よりも45分タイムアップしたので、たられば抜きでよかったです。

---

ここまで、うす底のシューズについて語ってくると、ちょっと思うのが

トレイルランにおける"グリップ"ってなんだ?って話です。

自覚的なのですが、このBlog記事における"グリップ"における言及も
2転3転してるんです。

この違和感ある記事は、後の自分の為に残しておきますねw

2011/04/22

捻挫からの復帰

3月6日の南房総丘陵トレイルランで捻挫しました。

そこから、どうやって捻挫治して、4月17日の平尾台40kmを
走ったかのお話です。

■ 捻挫前

お仕事の都合もあっていろいろだったのですが、僕のランは

火曜日:朝練(キムカツコーチにご指導いただいてます)
2時間、インターバル走、だいたいアップダウンも含めると10kmくらい高い強度で走っています

木曜日:ペース走的なロードラン
10km~15kmくらい、登りを必ず入れてキロ5分以内で走り続ける練習

土曜日/日曜日
Nadiさんでトレランなど。
2日で40〜50km、足りなければロードを足してそれくらいにしてます。
特に、日曜日はNadiのアドバンストレランなので、MasaSussy師匠に
土曜日に疲れた状態で迎える日曜日にハードにせめてました。

■ 捻挫

南房総丘陵トレイルラン、ロードを2kmくらい走って、
トレイル入って、すぐさま捻挫しました。

箇所は左足首、外反捻挫です。

Nike+ GPSによると、2.53km、 9分しか走っていません。
まあまあ、良いペース、ロードは1km4:30以上で走っていましたし、
自分的には結構集中で来ていた分、グネったときのスピード×重量は
結構すごかったのかと。。。。

一応、2度の捻挫と診断されました。

2度の捻挫は 『靭帯の部分断裂が起きている場合。内出血がおこり、腫れが出てきます。』

です。

この上の3度は、完全断裂なので、
ギブス、手術レベルだそうです。

■ 捻挫直後

たまたま、川の横で捻挫したので、ケンケンで川までいって、
速攻冷やす。スイーパーさんが来るまでまつかーって感じで、
結局40分くらい待ってました。

その間、流水に打たれていました。

その後、スイーパーさんに
「スタートにもどるか、ちょっと上がってクルマにピックアップされて
ゴールにいくか」の二択。

ゴールならお医者さんがいるとのことで、MRHCの皆もいるから!と思い
ゴールを選択。というか、帰りの都合上、実質一択でした。

ココで、シューズ(このときはCascadia5)を脱ぎ、完全裸足で山の上まで。
川があるところで、熱感を感じていたらすぐに冷やすをしていました。

クルマに乗った後も、足をあげてかつ、カーフタイツで圧迫して
ゴールまで搬送されました。

ドクターには、触診され、「結構いってるね」といわれ、
ガッツリ冷やしました。

そこからは、とにかくRICE処置。3年前ボルダリングをしていて、
右足の捻挫(2度)のときから、以下を参考にしています。

トレイルにいく時、必ず持っているのが
「アイスバック(氷嚢)」
「バンテージ」
「ヒエロン」
を必ず持っています。

ローカル線のホーム、ローカル線に乗っている時、総武線快速に乗っている時、新幹線のホーム、新幹線ともに、RICE処置を徹底していました。

勝負は『捻挫後、72時間でどれだけ冷やせるか。』

なので。

帰りの新幹線で、amazonにて、
ムサシのJoint/ロッテのコラーゲン+ビタミンCドリンクを購入。

■ 捻挫一日後

この時点では、ほとんど歩けませんでした。
立つのも辛かったです。

京都に帰って来て医者に行っても、千葉の時点で程度の判断は受けているので、ギブスorシーネ固定と言われるのが見えているので、信頼しているスポーツ整体に行って、捻挫以外の場所のバランスを整えました。

と、リハビリの方法を教わりました。

方法は、お尻をついて、座って足を投出して、
足の先でアルファベットを書く/足じゃんけんする。

足首を支える他の筋肉を萎縮させないように動かすこと。

た・だ・し、動かして痛いようなら、その動きはやらない。



新幹線の車内で頼んだ、サプリ類が届いたので、プラシーボ効果を期待して、朝昼夜寝る前と、一日の摂取量を4回に分けて、ちょっとづつ回数を多く摂取しました。

実は相当早く治したい理由が二つありまして、二日後、仕事で山に取材に行くというコトと、一週間後にスカイハイさんの京都セッションに参加予定かつコースは、スカイハイのタクさんと一緒に練っていたのもあり、とにかく治したかったのです。

■ 捻挫四日後

この日は取材の日。
この日までは、ずっと歩くのは、びっこ引いてましたし、
会社まで、タクシーワンメーターの距離ですが、タクシーを使っていました。

が、朝起きたら、普通に歩けるようになっていました!

ココまでのRICE処置の成功と、リハビリによってかなり足首の縦方向の振る
動きに関しては、出来るようになっていました。

アルファベットも『Z』以外は痛みなく書けるようになっていたので、
あとは、関節の中身の組織の回復とのおつきあいだと思えるようになりました。

■ 捻挫五日後
仕事で大阪だったので、帰りにスカイハイに行きました。

タクさんにも「もう歩けるんや!?」と言ってもらえて
普通に歩けるようになってました。

この日あたりから、

痛みがない部分のダイナミックストレッチ
アウフバウトレーニング
スピード腹筋、背筋(低負荷/多回数)

してました。

■ 捻挫二週間
歩行者信号が、青点滅〜赤になる時、自然と走れたので、
「あ、これはジョグはいける」と判断できました。

これまでは、一歩も走りませんでした。

この、数日後に20分ほど、賀茂川をジョグしています。
VFF+ニューハレXテープレベル1で。

*実はココまでの間、毎日、捻挫した方のみXテープしてました。

■ 捻挫3週間
ランニングの復帰は、キムカツさんの初中級ランニング講座。

体幹と下半身の連動性を意識するトレーニング、
体のダイナミックな動きを作るドリルなど、

朝練でいつもやっていることを、朝練よりは低負荷で出来たので
ジョグ以上の動きが出来るかどうかを確認。

予想以上に動けたので、ほぼ完治!と思って、この週から
平地だったり、イージーなトレイルでのトレーニングを再開しました。

でも、やはり高強度でのランは、足首前外側の痛みを生むので
足首を伸展して、くるぶしの前側にニューハレAKT5cmロールを10cmほど
貼った上での、Xテープレベル1で、疲労を軽減していました。

■ 捻挫4週間
そもそも、トレーニングと思って走るの嫌いなので、
トレイルでおもきし遊びたいっ!って欲望がたまっていたのですが、
この週から、Nadiのトレイルのレッスンにも復帰。

Masa Susshyとガッツリ走らさせてもらって、痛みがないので、
完治!と思ってます。

■ 平尾台前

実は、先週くらいになると、足首にテーピング無しでもトレイル
走れるようになっていてですね。実は、無理に曲げると痛いですし、
右足に比べると、左足首の屈曲の角度に制限が付いているのですが、
痛くないことは全てするってことと、ストレッチを欠かさず、今している
というところです。

こんな感じでだいたい巧く治していけてるんじゃないか?と。
参考になりました??

2011/03/09

前回の京都でのニューハレ講座

僕が、twitterで
「京都でニューハレのロールが買える場所が無い」
って、つぶやいたことによって、アクタさんが京都に
来ていただけることになって、twitterで話をしていた時に
俊敏に反応してくださった京都高島屋のYさんのご協力に
よって実現した、テーピングの会です。

今度高島屋でやるテーピング講座の雰囲気が少しでも
分かってもらえます??

まずは座学












いやな臭いがしないことを確かめる
ニューハレサポートアスリートw











ニューハレの仕組みを手の皮で説明する











「ちょっとだけよ〜」ってストレッチも教えちゃう、アノお方











定番のVテープ膝ばりですね!












腰のテーピングすると、今まで前屈で
床に手がつかなかったのに!!!

不思議ですね〜。実感してください!















このときは、アーチ保持のテーピングの+αのテーピング法教わりましたね〜












アクタさんの講座はどんどん進化している!っていうのは、3回出ていて思うことなので、
その場、その時の最前線のテーピングが教えてもらえる、チャンスはそうそうないですよ?

京都、六甲のニューハレ講習会!

平尾台/UTMF STYの前に、トップ選手がほとんどしてる、
ニューハレを体験しようっ!

しかも、3月末はニューハレ関西行脚なので、
京都、大阪、六甲などで講座が開かれます!
今まで、平日開催で参加できなかった方、土日ですよ〜!

その中でも、京都高島屋と六甲のSky High Mountain Worksさんで
開かれてる講座について紹介しますね。

まずは、僕のホームの京都から。



京都高島屋にて、ニューハレ講座!
and ニューハレを体験できる、きむかつコーチによるランニング講座!

今まで、ニューハレの効果に疑問があった方、ニューハレ試してみるにはちょっと高いなぁとか感じていた方。

実際にランニングをしながら、理想の動きの中で、どんな風にニューハレが
パフォーマンスアップに寄与してるのか、体感して、貼り方を教わるチャンス!

アクタさんは、去年のスカイハイマウンテンワークスさんでの講習会でニューハレの貼り方を教わったり、京都来て講習会していただいたり、箱根のハピトレで楽しく遊んでもらったりとしていただいてるのですが、テーピングトレーナーとしてトレイルランナーの日本人上位勢ほとんどのサポートしてらっしゃる実績!なんですが、すっごく面白い人で、楽しく教われます。テーピングはもちろん、UTMBなどでのトレーナー活動を通して得ているトップアスリートのサプリ事情や、ウェアリングなどなど、最前線の情報もしっかり伝えて頂けるので、この情報多過の時代の羅針盤です!

キムカツさんとは、いつも朝練やNADIさんで、稽古つけてもらっていたりレーススケジュールとかトレーニングスケジュールの相談に乗ってもらっている、ランニングの師匠、弟子?の関係なのですが、フォアフットランニングだったり、ナチュラルランニングをするために、どうやってカラダを動かすか?を教えてもらえるチャンス!

キムカツさん自体、トライアスロン五輪代表のトレーナーなどの経験でランニングに対する教え方は超一流なのと、鍼灸師としての一面ももっているので、テーピングやカラダの仕組みについての専門的な知識も豊富!知識としてだけじゃなく、実際に体感して分かりやすく、ふんだんに盛り込んだランニング講座が魅力かなと。


僕も、ご一緒させてもらいながら、だいぶ詳しくさせてもらいました(笑)
と、僕が走っている写真を、2年くらい前のモノと今のモノと比べると、
明らかに体重移動が先に走れているので、キムカツさんの教えや分析力は
効果あります!

さらに一年前に比べて、関節系の痛みはほとんどないのと、ヒラメ筋や内転筋群、
腹筋下部、腹筋上部あたりの筋力を使いながら走っている実感が
今持てているので、基本的に故障無く走れています。

なので、今回のタッグはニューハレの効果を実感するには最高かな?

というか、僕が京都でランニングとテーピング教わるならこんな組み合わせだったら嬉しいと思っていたことが実現するので、ニューハレ知ってるけどキムカツさん知らないとか、キムカツさんに教わったことあるけど、ニューハレは、まだ手にしたこと無いというひとはぜひ!

詳しくは、トレラングッズをきっちり売ってる百貨店の京都高島屋さんの

店頭または電話、メールにて受付
髙島屋京都店 5階スポーツステーションカウンター
075-221-8811(代表)

か、

このブログに質問あればコメントいただければ、
僕が答えられる範疇ならお答えできます。


そして!

僕が、アクタさんとお会いした初めての場所での
テーピング講習再び!僕のトレラン人生を満たしてくれている、
唯一無二のショップSky High Mountain Worksさんでの


あくまで、僕の狭い見識による意見なのですが、
ランニングの基礎とか、理論的なところは京都だろうなと思うのですが、
山、トレランの知識、情報、グッズなんかは、京阪神はやっぱり
Sky High Mountain Worksだと思うんです。

実際に山にニューハレを貼って、登って走ってみて、
「じゃあ、どう貼るの?」
みたいなところ、聞ける会です。

オーナーのタクさんも、もう結構長い間、レースなどでは
ニューハレユーザなので、正直ベースの話が聞けるはずです。
具体的にどうするとか、畳の部屋での講習なので?
和気あいあいと講習を受けれるのもメリット。

僕は、どっちも行きますっ!

2011/02/07

STYまでに必要なこと。

ツイッターで出ない出ないと叫んでいたのに、皆様のあたたかいお言葉で
出ることにしました。。。。90km分、みんなと楽しみますっ!

STYってなに?って人は、こちら。
これの右っかわ。

出るからには、自分なりのベストを尽くします。

以前、石川弘樹さん(以後、ヒロキさま)に100マイルレースの練習法を僕のトレランの母ことNさんが聞いていた時に、レースペースよりゆっくりで50kmを3日間走ると良いと言っていました。

ここからは仮説。

多分それは、正解だと思っていて、回復しきらない状態でいかに力を抜いたランをするか。
に、焦点が当たるということかなと。

要は、疲れてた状態の走りで壊さないか。

裸足ランでも、ナチュラルランでも、疲れがきている状態で維持できてなんぼ、の走りかと。

だから、坂道ダッシュ〜ペース走とか、
まず短期的とはいえ疲労を引き起こしてからフォームの維持の練習が有効ということかと。

暴論すると、丁寧に走るのは、元気な時にするコトじゃないと思ってきています。
ロング走るとか、元気な状態少ないっすから。

仮説終了。

あとは、時間走。横隔膜の力を強めるのは必要かも。
ブリーズライトは実は必須?

早く地図がアップされるのを待って、
走って得する場所、歩いても損しない場所を見極めること、
実際に走ってみて感触を確かめることかな。

とりあえず、現状のインフォメーションの分析。
一回目の装備考。

気になる文言としては、
の中の4番

「プライベートサポートは1選手に一人」
「特別な装備/30L程度以上のパック禁止」

-必携-

携帯電話:iPhone
カップ:Xマグ
1リットル以上の水:予定
ライト2個:昼はBDのSPOTと
予備電池
サバイバルブランケット
ホイッスル
粘着テープ:バンテージ
行動食
レインウェア:ORヘリウムジャケット+SkyHigh Minimalist Pant
ランパンorレギンス:夜はトラバースパンツに変えるかも
帽子orバンダナ:MHWのサンバイザー
熊鈴
保険証

-順必携-
手袋:いつもの手袋/前半後半で変える
帽子
防寒着:気温によりますが、インサレーション持っていくか?
現金

-あると便利-
着替え
地図
コンパス
ナイフ
日焼け止め
針/糸

サポートのバック:グレゴリー アドベントプロ

シート(普通にレジャーシートとネオエア)
暖かい何か(ショウガみそ汁とか)
コーヒー
バーナー的何か
着替え
テーピング類
ベスパ類
食べ物類(しょっぱくて、乾きものじゃない、
笹かまぼことか良さそう、じゃこてんもおいしいなぁw)
クツ(2足)
アイシングシステム:開発中(笑)
電池いっぱい。
夜用ザック(サロモン/キリアンザック)
すごく明るいライト*2

ふと、思った。最初に荷物が1キロ以上ないとダメって話が
STYでも適応されるなら、ちょっともう一個ザック必要??

2011/01/13

静的と動的

20世紀は空間の時代、21世紀は時間の時代。と、どなたかが言われたそうですが、僕の趣味でも、仕事でもまさに、どんどん動的に動的に世の中は変化しているなと。

家電のデザインの分野の話から入れば、今やパッケージに記載されてるスペックなんて、なんら意味を成していない。

各社タブレットをCESで発表しているが、スペックで言えば、iPhoneを超えているモノも多いでしょう。

でも、エクスペリエンス的(なにを経験、体感、感じられるか)には、iPhoneと大差無いか、iPhoneに比べて落ちるモノが多いでしょうね。

トレランでも、ベアフットランニングが流行ってるのは、実はその場その場の速さじゃなくって、長期的に見て早くなる方法論な気がしています。

ナチュラルに走るコトが、"結果"早い。

一歩一歩が大きく踏み出せなくするコトで、筋力を無駄に使用するのではなく、回転への意識が強まるとか。結果、ケガしないとか。

今まで、ある一瞬一瞬で判断されていた価値やモノが、時間軸に乗っかると違う価値を持つってコトですね。

もちろん、時間のスケールは様々。
数分かもしれないし、数時間、一日、一週間、、、もしかしたら、数年、数十年とか。

あと、ある期間ではなくて、"いつも"とか、"たまに"とか頻度の観点からも新しい発見できそう。

UIやってるヒトからすれば、当たり前のコトともいえるのですが、今一度時間軸に乗せたらどうか?ってコト考えてみませんか?

アウトドアの話でも、使えそうな場面は数多くありますね。

2011/01/07

下書きのままにしていました。。。もったいないのでアップw

去年書いていたブログが下書きのままだったので、年明けてのブログになってしまいました(笑)

以下、去年の12月30日の思いです(笑)

アスファルト嫌いです(笑)
だって、平坦でつまんない!とか、最近言ってると相方さまが酔った時に相当怒られるので、最近はロード的な速さも身につけるべく、夏くらいからインターバルランをラフマの契約ランナーのキムカツさんに教わりながら朝練してます。

今朝はその今年最終日。

普段は毎週火曜日の朝7時からなんですが、仕事的に火曜日に出張が入るコトが多いのと、単に忙しかったのもあって、秋以降はほとんど参加できてませんでした。

参加のメンバーと出るレースや、目標がちょっと違っているのですが、なんとなく異文化交流で良いなと。

さて、今日のメインメニューは、1kmのインターバルラン×5本。

流れ的には

アップジョグ 4km
動的ストレッチ
ウィンドスプリント × 3本
インターバルラン 1km×5本
ダウンジョグ 2km

なんか、僕的には横文字メニューがなんとも(笑)

最近、ベアフットラントレーニング(鴨川の河原を裸足で走る)のおかげか、フォームが安定しているとキムカツ先生に言われたので、年末年始の目標的には、各距離に合わせてフォームを維持できる最速スピードで走る続けること。

ただ、早いスピードを維持が難しい。

僕は、テンション人間なので、前半ゆっくりとかできないですorz

気持ちいい時に飛ばす。トレイルだろうが、ロードだろうが、気持ちいいスピードまで飛ばす。

そんなことずっとしてたら、平地ダメ(去年から下りの魅力がわかって以来、他のコトに目がいかない)、長く走れない。。。

って、夏までそんな感じでした。

信越110Kに出た時は、ペーサーだったので、そんなこと言ってられないっ!ってコトで、とにかく走り続けるを意識してトレイルを転がっていたので、ジョグペースではある程度、長く走れるようになったんですね。

その分、スカイハイのセッションとか、トレランイベントの先頭グループのスピード域に最後までついていくのが辛くなった。。。

イベントも楽しむし、レースも楽しく良いタイム刻みたいし、なんと言っても、ファストパッキングで行ける距離伸ばしたいし!

なので、スピードを維持するのが目標。

ただ、インターバルランは、難しい。

特に、ウィンドスプリントで気持ちよくダッシュ&高回転で足を回すと、インターバルの一本目で潰れるほど飛ばしてしまう。。。

ほんとは、五本目で最速タイムを刻みたい、もっと理想は1,2,3,4とタイムを上げての五本目の最速。

今回も、一本目が最速タイムで、五本目まで、順に落とすという結果。。。

さて、来週日曜日は宝ケ池駅伝競走で4.5km走ります。。。。

元旦TrailRun!!

あけましておめでとうございます!

元旦から、走りましたっ!




さて、ココはどこでしょう?


僕は片道250円からのアルブスでした(笑)


だって、元旦、京都はビックリするくらいの積雪っ!

板担いて行くか?ってイメージでしたが、雪中トレランも面白いので、
すっしー誘って雪中爆走っ!&元旦らしく、脚の神様の護王神社さんに初詣しました!

写真で楽しんでもらうとして、コースは、

宝ヶ池公園ー赤山禅院ー比叡山、水飲対陣ー石鳥居ー 延暦寺ーケーブル坂本ードライブウェイーケーブル山頂駅ー水飲対陣ー石鳥居ー天子ー曼殊院

の15キロ弱ほど。

Mapはこちら。

こう、なんも気にせず、ボスボス雪に脚入れて走る走る。



途中、ケーブル坂本から大比叡に上がろうかと思ったのですが、トレランシューズオンリーでは、ノートラック、パウダースノーは登れず断念した以外は、バリバリいけました!

経験上、雪だとあまりトレランシューズ濡れないのを知っていたので、シューズの上からの雪の侵入を防ぐ為に、ゲイターだけしてゆきました。

今度、誰か京都に来た際には必ずお連れしようかと思っている、比叡山山の下り。狭いバンクになっている下りなのですが、オンシーズンも十二分に楽しいのですが、雪はさらに楽し一!!

どんな、ラインで走っても良いよっ!ってトレイルに言われている感じ(笑)

風が抜ける山頂付近以外はあまり寒くもなく、僕はほとんどフェーズの薄い方の半袖+アクセレロジャケット。すっしーは、長袖のインナーとスーバーパワージャケット。

一応、保温性ある長袖とインサレーションも持ってましたが、下ってくるまできませんでした。

また、雪は脚を上げないといけないので、下っ腹、大腿筋、ハムストリングにキますね~

アホみたいに遊んで遊んで飛ばしまくったので、ロング走とか、次のレースとか全く難しいコトがんがえないで走ったので、めちゃくちゃ楽しい時間でした!

誘ったすっしーも、僕のペースにあわせてもらって申し訳ないのだけど、すっごく楽しんでもらったみたいで、今年の元旦しかない、このフィールド、このアクティビティに感謝!

走った後は、相方様とも合流して、ウチで関東風のお雑煮をいただいて、そのお礼と今年の安全を祈りに、護王神社にご挨拶。

脚のお守りも買って今年のアウトドアライフの無事とさらなる楽しみをお祈りしてきました!