**厳重注意*******************
僕は、全くカラダについて専門家でも何でもないです。
あくまで、妄想と自分実験の、感想です。
いろいろと間違っていると思います。
*************************
親指が外反しない and 小指が内反しないシューズ。
今、一番コレを重視して、トレランシューズを選んでいます。
要は、つま先が尖っていないシューズを選んでいます。
今年の斑尾50Kの袴岳を諸事情により?裸足で登ったのですが、
そのとき履いていたマゾヒストを脱いで一番最初に気がついたのは
使う筋肉が違うことと、まっすぐ走れる。
自分の走り方としては、フォアフットの方だと思うのですが、
着地に関しては、ソールが薄ければ薄いほど、足本来の置き方になるし、
気をつけて着地できるようになる。
だから、来季は薄いシューズしか買わない予定。
先のポイントとして、
フォアフットのカラダの流れ的に、
体重移動→接地→着地→体重移動→接地...
だと感じているのですが、着地している時に、
不整地のトレランだと、先が尖っているシューズは
斜めに力が抜ける気がしていて、グネりやすい。
裸足ランをなんどか行っていると思うのが、
親指の方向が着地のガイドになっている気がする。
試しに、外反母趾でもなんでもない、僕の足に、外反防止のニューハレをして
裸足ランしてみると、特に下り坂だと、まっすぐ走れる感が増すんですね。
自転車で言ったら、ちゃんとハンドル握っている感じというかなんと言うか。
人間の足は、熊手型してるから、力の抜け方向としては、
拇指球と小指球を結んだ線から、カカトの先端までの三角形+
親指から小指までの、半円をプラスした、アイスクリーム型。
それが、シューズはくと、菱形に近い形状になるから、
接地から着地の間の左右方向に対するブレに弱いんじゃないか??って。
僕の本当の靴のサイズは、US8~8.5。
でも履いているサイズは、US9.5です。
今、とっても気に入っている
Brooks Cascadia5なんですが、
僕の足が入っているところまでは、だいぶまっすぐに指が入るんですね。
前好きだった
montrail WildWoodも、評判激悪の足の甲部分の
ゆるゆるメッシュのおかげで、指がまっすぐ入ります。
(あ、本命ってなってる!!)
マゾヒストがだいぶ走りづらく感じているのは、
滑る感じのするソールというより、足の指が入る角度な気がします。
袴岳でマゾヒストを脱いだ理由は、小指球の周りが大きな靴擦れができて、
クツはいてるだけで、痛くていたくて。。。。
ULフォアフット&ストレートランディング。
来年のトレランシューズ選びのあくまで"僕的"ポイントです。